オリエンタル白石のニューマチックケーソン工法
 お問い合わせ
  はじめに  幅広いニーズ対応力  概要と原理  他工法との比較  品質管理  環境保全・安全対策  施行実績


はじめに

建設基礎工事と向かい合って70余年――白石はニューマチックケーソン工法のパイオニアとしてさらなる施工技術の向上に努めています。

 ニューマチックケーソンは、関東大震災の復興工事として米国より導入された技術です。この工法は、長い歴史と多くの実績を有しております。

 また、平成7年1月の兵庫県南部地震において、ニューマチックケーソン工法により施工された橋梁基礎や岸壁がほとんど被害を受けなかったことからも、この工法の耐震性をはじめとする様々な優れた特性が証明されました。

 今日、都市再生や交通網の拡大にともない、ウォーターフロントなどの軟弱地盤や狭隘な市街地、山間部での施工など、複雑で難しい工事が増加しています。また、建築構造物は、高層化・大型化・大深度化の傾向にあり、地下空間を有効に活用するための環境に優しい技術が求められています。

 こうした様々な課題にお応えし、ニューマチックケーソンの高い信頼性を確実なものとするとともに、新たな可能性を目指し、独自の新技術開発を積極的に進めています。特にニューマチックケーソンの無人化施工では他社に先鞭をつけ、多くの実績を有しています。近年では、この無人化システムを一歩進め、ヘリウム混合ガス呼吸システムと組み合わせた「大深度ニューマチックケーソン工法」を実用に供しております。更に、情報技術を駆使し、無人化を徹底した深さ90mまでの超大深度に対応する「ウルトラ−Dケーソン工法」を開発いたしました。

 また、ソフト面では設計技術の開発により、構造物の安全性、耐久性、経済性を追求し続けるとともに、計画・設計・解析・積算プログラムを統合した「ケーソン一貫設計システム」の実用化により、正確で迅速な設計体制を整えています。

 ニューマチックケーソン工法は、確実な工程管理により工期の圧縮が可能です。また、無人化施工等によりさらなるコスト縮減をめざしています。本工法は他工法に比べて周辺環境への影響がすくなく、環境に優しい工法で、工事施工時に発生する振動・騒音に対しても防音・防振対策を実施しています。さらに、労働安全衛生法及び関連する法律・規則の遵守はもとより、無人化施工とヘリウム混合ガス呼吸システムを導入し作業環境の改善に努めています。

 当社は、これからもお客さまのニーズに応え、ソフトとハードを両輪とした技術サービスの提供を目指し、努力を続けてまいります。皆様には、一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


 


Page Top